全日本武道錬成大会
第51回 全日本少年少女武道錬成大会が日本武道館で行われました。
台風の中、前夜から並んでいただいたお父さん、先生には感謝しかありません。
参加した子どもたちは、その感謝の心を持って戦ってくれたように思います!
低学年(3.4年生)の部のみ、四人で参加した団体戦。
初戦の相手は岐阜県で歴史もあり多くの優秀な選手を輩出している古豪、美濃柔道。
見るからに強うそうな相手にも、ひるむことなくトコトン前に出て攻めの柔道を見せた選手たち!
結果は2−1で負けてしまいましたが、近年に見ない素晴らしい試合内容でした。
選手の悔し涙には色々な想いがあったように思います。
感謝の気持ち、相手を思いやる気持ち。
「勝てばいい、強ければいい」ではなく、
人間として柔道家として大切なこのことをこれからも伝えていきたいと改めて思いました。
試合後、美濃柔道OBの先生から「とてもいい試合でした!」とご連絡をいただきました。
時間をおいてわざわざ連絡をくださる優しさに、先生の人間性を感じます。
また多くの先生から「いい試合でした!」と声をかけていただき、ありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。